《水と油》と言いますが


本来は
《水と油》は
まじわらない性質です

　
どっちも
大切なのですが
今の美容業界では
髪の毛の《水分量》は無視して
《油分》にかなり偏っています


注）
シャンプーをしたら
トリートメントは
ほんの少しだけ使って下さいね
（詳しく説明すると長いので割愛）


油分の代表例の一つとして
『被膜トリートメント』

多くの美容師さん達は
傷んだ髪の毛には
『トリートメント』をしなければ‼︎
って強烈に思い込んでいます
（僕も昔はそうでした、、、）


そして
美容師さんから
トリートメントした方がいいですよ〜

そう言われるもんだから
消費者も思い込んでいます


《傷み＝トリートメント》

うちのトリートメントは
なんちゃら成分配合とか
髪質改善とか謳ってますが


長期的にみて
髪の毛の状態は
良くなりましたか❓


基本的に
トリートメントは
髪の毛の中に色々と
良さそうな成分を入れ込んで


それが出てこないように
最終的には《油分》で
コーティングします（被膜）


その油分で
一時的に手触りが
良くなったと
感じているだけです

逆に

髪の毛に必要な水分が
油分（被膜）に邪魔をされて
髪の内部にまで入っていかず
水分量が不足します


髪の毛本来の
しなやかさが無くなり
髪がまとまらない・ピンピンする
パサつきや・かたくなるなど


水不足による
髪トラブルの原因となります

髪の毛の理想の水分量は
約13%ぐらいと言われています
（冬は空気が乾燥してるからパサつく）


ちょっとまって〜
梅雨時期・雨の日でも
まとまらない・ボサボサに
なるんだけど、、、


これは
空気中の水分が多く
髪の毛が吸収します


髪を濡らすと
クセやパーマが出ますよね


特にダメージ毛は
髪の毛がアルカリ性に傾き
キューティクルが開いているので
水分バランスが崩れやすいです


詳しくはこちら
アルカリ性はなんでダメなの？👇

被膜トリートメントをすると
内部が水不足になるので
パサパサになる


どちらにしても
水分量と油分のバランスが
崩れているという事です☝️

ちなみに
加齢に伴い多少の水分量は
変化するとは思いますが


来店される
70代80代以上の方でも
髪の毛の水不足による
パサつきや乾燥を
感じる事はほぼありません


ましてや
40代50代の方で
水不足によるパサつきは
まったくありません


これは本当に

1番やっちゃいけないのが
髪に良かれと思って
カラーやパーマの後にする
美容院でのトリートメントです（涙）


なぜなら
カラーやパーマ直後は
髪の内部に薬剤が残っています
（残留アルカリ剤）


その上から
油でコーティングをするので
傷みの原因となる薬剤が
閉じ込められてしまい
髪の内部から出ていけない


表面のコーティングが
剥がれる頃には
薬剤で内部はボロボロに、、、


トリートメントを
毎回してるはずなのに
なぜかどんどん傷んでいく


美容院のトリートメントって
ほんまに意味あるの❓


カラーやパーマで
傷んだ髪の毛を一時的に
傷まなかったかのように
誤魔化してるにすぎません



ここ内緒🤫


僕の知る限り
多くの美容師さんは

自分の髪の毛に
時間とお金をかけてまで
美容院でのトリートメントは
ほぼしていません（笑）
（お客さんには勧めるのにね）


では
どうすればいいのか❓

ヘナって
聞いた事あるけど
よくわからないわ〜👇クリック👇

ヘナによる
トリートメントは
普通の被膜系とちがい
髪質の改善に効果抜群です‼️


ローソン（色素）が
髪の内部にあるタンパク質に
絡みつき内部補修をしてくれます
しっとり・しなやか


タンニンが
髪の毛を収斂（引き締める）
ツヤツヤ・サラサラ


髪の毛や頭皮に
付着した余分な油分も
キレイに取ってくれる



余計な
油コーティング（被膜）を
する必要がないので
《水分》が中までたっぷり入り
保湿してくれます👍



《普通の白髪染め》

白髪を染める→傷む
→トリートメントする
→ますます傷む
→白髪伸びる→染める→傷む
→トリートメント→傷む

悪循環（涙）


《ヘナで白髪染め》

白髪染める→傷まないうえ
コンディション良くなる
→白髪伸びる→染める
→ますますコンディション良くなる

好循環（笑）

そりゃ〜
白髪染めをやめて
《ヘナ》にするやろ〜


そんな
素直で前向きな貴女は
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