これだけは

絶対に知っておいて

髪の理想は弱酸性‼️





髪の等電帯は

pH《4.5〜5.5》の

《弱酸性》です



水素イオン指数(pH)
ピーエイチ・ペーハー


簡単に説明すると
酸性かアルカリ性か
どっちなんだい?


小学生の時に
リトマス試験紙で
酸性かアルカリ性か調べる
実験をしませんでしたか?


あれです‼︎


この酸性か
アルカリ性かが
《髪の毛》にとって
めちゃめちゃ重要な要素です☝️


小難しいのは
Wikipedia君に任せて


ここでは
小学校の理科レベルで
分かりやすく解説していきます


pH7を中心(中性)とし
数値が少なくなれば《酸性》
数値が大きくなれば《アルカリ性》


髪の毛の理想の等電帯は
pH《4.5〜5.5》の弱酸性‼️
(ここだけは覚えて下さい
  来週のテストに出ますよ〜)


もっと詳しく
水素イオン指数を
知りたいマニアな方は
Wikipediaで(笑)👇


髪の毛が等電帯の
pH《4.5〜5.5》に
安定していれば


キューティクルは
適度にギュッと引き締まり(収斂)

髪内部の《間充物質》が
髪の外に流出しにくい
まさに理想の状態です☝️


手触り・指通りは
サラサラサラ〜っと
子供の時と同じ様な
あの髪の感触です


極度な酸性に傾きすぎ
キューティクルが締まりすぎると
キシキシ・ガシガシします
(過収斂 かしゅうれん)


逆に


アルカリ性に傾くと
キューティクルは緩みます(膨潤)

その隙間から《間充物質》は
どんどん流出してしまい
ダメージにつながってしまいます

キューティクルはフニャっと
髪内部はパサパサする感じです


さらに緩みすぎると
ゴワゴワ・バサバサしてしまいます
(スーパーダメージ毛)


髪の内部《間充物質》とは
詳しくはこちらをご覧ください👇


お水ですら

pHは《7 》で

髪の毛は膨潤します



日本の水道水は
場所によって少し異なりますが
ほぼ中性のpHは《7》前後です


髪の理想
pH《4.5〜5.5》より
水はpH《7》と髪の毛より
少し数値が高いので

髪の毛を水で濡らすだけで
アルカリ性に傾き
キューティクルは少し膨潤します


プール施設は
pH《5.8》以上《8.6》以下と
国で定められてます
水よりもアルカリ性に傾きます


そして海水は
弱アルカリ性のpH《8.1》
プールより更にアルカリ性です


プールや海に入ると
ゴワゴワしたりボワッとなる原因は
髪の毛がアルカリ性に傾くからです


バサつくからと
トリートメントなどをしても
油分を補給しただけです


髪の等電帯とは
まったく関係がないので
しばらくはバサつきます、、、
(弱酸性に戻すのが正解です)



温泉も《pH》を
理解する参考になりますよ


日本の温泉で
pHが1番低いのは(酸性)
『玉川温泉』pH《1.2》


1番高いのは(アルカリ性)
『白馬八方温泉』pH《11.2》


どちらも
温泉サイトでは
名泉とされていますが


pHが低い温泉は
殺菌力・抗菌力が高く
お肌がキュッと引き締まりさらさら
(刺激が強いので体を擦るのはNG)


pHが高い温泉は
皮脂・角質を溶かしてツルッと卵肌に
(油分の落ちすぎで乾燥しがち
   しっかり保湿して下さいね)
 

アルカリ性の温泉は
皮脂・タンパク質(角質)を
分解して溶かしてくれます

アルカリで溶けた
皮質・タンパク質がヌルヌルの正体です
(ここも重要 再来週テストに出ますよ)


身体は
生きているので
ある程度はpHを
勝手に調整してくれますが


髪の毛は
《死滅細胞》です
自分で調節が出来ません(涙)


花王さんのHP
《髪は死んだ細胞が押し出されて伸びる》👇

https://www.kao.com/jp/haircare/hair/1-1/



弱酸性が等電帯の

髪の毛からすると

アルカリ性は

《天敵》です‼️



極端な例えですが


配管のお掃除
《パイプフィニッシュ》は
pH《13〜14》の強アルカリ剤で
髪の毛のタンパク質を
分解・溶かします👇



カラー剤・パーマ液は

アルカリ性です‼️





パーマ液やカラー剤は
アルカリ剤でキューティクルを
膨潤させその隙間から
髪の内部に浸透させます


アルカリ剤は
キューティクルを
膨潤させるとともに
髪の毛を少し溶かします(涙)


パーマやカラーを
繰り返せば繰り返すほど
髪が細くなると感じるのは
少しづつアルカリ剤で溶けるから☝️


パーマやカラーの施術後
アルカリ除去などの
正しい処置がされていない事も多いです
(それでも全ての薬剤除去は不可能です)


さらに
被膜トリートメントを
してしまうと!?


アルカリ剤は
髪の中に残留し続け
知らないうちに
髪を少しづつ溶かし続ける、、、

そんな恐ろしい事にになります(涙)


お家で洗い流そうと
シャンプーをしたとしても
水道水(pH7)は中性ですので

パーマ・カラーのアルカリ性から
少しは酸性に戻りますが


水だけでは
髪の等電帯pH《4.5〜5.5》の
弱酸性になることは
残念ながらありえません、、、



詳しい
《被膜トリートメント》
トリートメントで髪が傷む👇


髪の毛の理想

pH《4.5〜5.5》に

弱酸性にキープする



髪の毛は
ギュッと引き締まり
髪内部の間充物質は流出せず
手触りやツヤ感が続きますし
傷みにくく強い状態💪


ほんとに
そんな事ができるの❓




なんと《ヘナ》は

pH《4》ぐらいの

弱酸性です(^^)



ヘナは
髪の毛にとって
ちょうどいいぐらいの
《弱酸性》です☝️


こんな奇跡ありますか⁇


まさに地球の恵み
自然のハーブと人間の髪の
スーパーコラボレーション(笑)


ヘナをよく知らないよって方は👇


ヘナをするだけで
髪が弱酸性になるので
めっちゃ簡単(笑)


ただし‼️


注)
pHバランスを
理解していない一般人では
コントロールできないことも、、、
(髪を知らずにヘナだけを扱ってる人)


ゴワゴワ・ギシギシの
ヘナショックになる可能性があります
(過収斂・油分のバランスなど)


過去に
ヘナで失敗した〜
髪質が変になった方は
『ヘナショック』です


きちんと《pH》の
コントロールできていれば
3〜4週間ぐらいは
効果の持続が期待できます


プールや海に入っても
そう簡単にアルカリ性に
傾くこともありません
(自分の髪で実感済み)


なにより
ヘナと水だけですから
髪の天敵《アルカリ剤》を
一切使用しません


髪の毛が傷む・細くなる心配も
まったくありません‼️



酸性とアルカリ性の内容も
『白髪染めで白髪が増える?』
と同じように

美容業界・美容師さんは
不都合なので話せません(涙)👇


最近は
安価な白髪染め専門店が
数多く出店していますね


低単価で
安易に通えるからと
白髪を染める回数が
今までより増えているそうです、、、


その結果‼️


ますます白髪は増えるし
さらに髪の毛は細くなるし
傷みはひどくなるわで

ヘナ専門家としては
皆さんの《髪の毛》は
このままで大丈夫なのかと
大変危惧しております


もちろん美容師さんから
メリット・デメリットの.
全てを伝えてもらい

それをきちんと
理解したうえで
アルカリ性の白髪染めを
選択するのは全然かまわないのです


何も知らされぬまま
ずっと白髪染めを続けるのは
本当にいかがなものかと
思う次第でございます、、、


自分の
大切な髪の事を思い
アルカリ性の白髪染めに反対で
天然ハーブ《ヘナ》に賛成🖐️


そんな
素直で素敵な貴方も
アルカリカラーからヘナにするだけで
必ず美しく綺麗な髪の毛になります


これがノンアルカリ
ノーダメージ白髪染めです👇


私も

髪の毛を綺麗にしたい



少しでも
そう感じたのなら
一歩踏み出すだけです


喜んで
お手伝いさせて
いただきます(^^)

1人で営業している為
1日に対応できる人数が限られます
早めのご予約をオススメします✂︎